こんにちは、プロフェッショナルプリセールスラボの黒澤です。
今日は税務署に行き諸々手続きを行ってきました。資料の提出等行ってきたわけですが、そこで困ったことがあったのです。以下、税務署の担当者とのやり取りを回想・・・
黒澤:「いろいろ説明ありがとうございます。この資料を提出すればよいのですね?」
担当:「はい、そうです。この資料のコピーを取られますか?」
黒澤:「すみません、どんな時にコピーが必要になるのですか? とっておいた方が良いのですかね?」
担当:「銀行口座を作るときに必要になる場合があるようですよ。」
黒澤:「そうですか、じゃあ、コピーをお願いできますか?」
担当:「すみませんが、コピーはご自身でとってください。」
黒澤:「???」
担当:「近くのコンビニでとれますので・・・」
黒澤:「近くって、、、どこですか?」
担当: ~ この後、コンビニの場所の説明 ~
黒澤:「分かりました、、、コピーとっておいた方がよいですよね。行ってきます・・・」
せめて、有料でもよいから施設内にコピー機を置いてほしい。雨も降ってきたし、コピーを取るだけで大変でした。こうしたところから見ても、お役所の人にも「サービス精神」が欲しいところです。
・・・・・
さて、プレゼンテーション資料を作る際に予め留意しておきたいことがあります。それは何かというと、
- 自分や会社(周り)と同じ前提知識、情報があると思っていてはダメ
なので、一つの言葉、表現にもこだわって気を配ることをお勧めしています。
プレゼンテーション資料を見た人が、「何だか難しい」と思ってしまったら、その先は読んでくれません。
だからこそ、如何に簡単に伝えるか、が大事なわけです。
よくある失敗例としては、、、
- 長ったらしい文章であるため、最後まで読まないと言いたいことが分からない
- 複雑な図表、図版を作成しているため、細部まで見ないと言いたいことが分からない
どうしても「細部」にこだわると、上記のような状態に陥りがちです。
そうならないために、1ページ1メッセージを大原則として、文章にしろ図版にしろ、そこから言いたいことを1つだけ強調することがコツです。
ぜひ、ご自身が作成される資料を見直してみてください。