こんにちは、プロフェッショナルプリセールスラボの黒澤慎です。
本日は、午前中に2時間、あることに集中して取り組んでいました。
無事目標を達成。とにかく何でも「やってみる」に限りますね!
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さて、あなたはお客様に電話をかけることが多いですか?
日々、お客様対応をしていると、様々な問題に直面します。
そんな時は、まず第一報をお客様に電話で伝えることが多いと思います。
でも、問題が起こってしまった時は、
「お客さんに電話したくないなあ・・・」
と、億劫な気分になってしまう。あなたも経験があると思います。
そんな時に、うまく感情を盛り上げる方法があります。
電話の時に感情を盛り上げるポイント
結論から言いますと、「立って電話する」ことをお勧めします。
「なーんだ、それだけか」と思われるかもしれませんが、一度、試してみてください。
特に、謝りの電話を入れなければならない時に効果的です。
立って電話をする理由
例えば、電話で「申し訳ありませんでした」と謝らなければならない時、立って電話をしていると、深くお辞儀をすることができます。
身体を使うことによって感情が声に乗り、お客様によりこちらの気持ちが伝わるはずです。
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実際、以前働いていた職場で「立って電話する」ことを実践していた同僚がいます。
その同僚は生真面目で、誠実な対応をする方でしたが、その同僚の電話対応は本当に傍から聞いていても声に感情が乗っていました。
- 電話で謝る時は、立ってお辞儀をしながら「申し訳ありません」
- 電話でお礼する時も、立ってお辞儀をしながら「ありがとうございます」
その同僚は、意図して立っているわけではないようでしたが、本当に気持ちがこもっているからこそ、自然と身体が動いて、立って話をしているのでしょう。
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電話では相手の表情・姿勢は見えません。
しかし、立って身体を使って電話をすることで、声色は変わります。
声色が変われば、お客様への伝わり方も変わるはずです。
「億劫な時こそ、立って電話する」
試してみてください。